カレドニアン蒸留所はグレーンウイスキー工場建設ブームの最中、エジンバラにて1855年に建設されました
創業当時はエジンバラ蒸溜所として始まりましたが
まもなくカレドニアンに改称されました
かつてスコットランド最大の蒸留所として成功しましたが、多くのグレーンウイスキー工場による製造過多により、1860年代から1900年頃までは、グレーンウイスキー製造とともに、ポットスチルを導入して、アイリッシュスタイルのウイスキーを製造していました。
1966年に企業合同でユナイテッド・ディスティラーズに組み入れられましたが
1988年にカレドニアンを閉鎖しました。
1998年には蒸留所の建物の外壁はそのままに
内部をアパートに変えたことにより蒸留所は完全に消滅しました
カレドニアンもわたくしほくとが好きな蒸溜所です
やっぱり閉鎖蒸溜所や消滅蒸溜所はロマンがありますねぇ
こちらも探せば様々なボトラーズからリリースされているので入手難易度は高くはありません
と言うか
グレーンウイスキー自体は入手難易度が高くないです(笑)
エクストラ オールド パティキュラー カレドニアン 44年 1976 52.8度
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これなんか44年熟成でも70000円を切る価格なので
高いけど安い(笑)
モルトで40年といえば
ポートエレンが80万、ハイランドパークが40万(2020/4/1より値上げ確定)
等々
かなり高額になってくるので
是非是非グレーンがおすすめです
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