ウイスキーの歴史 スコットランド➁

[長楽]

どうもです、ちょうらくです

さて、前回はスコットランドにて正式に政府公認を経てウイスキー造りが出来る過程を辿りました

そこからの発展をお話できたらと思います!

そう、ウイスキーが一般人に広く知れ渡り飲まれるようになったブレンデッドウイスキーの誕生です!

1826年 蒸留業者であるロバート・スタインが   連続式蒸留機を発明

1831年 イーニアス・コフィーが改良し、特許をとり、パテント(=特許)・スチルと呼ばれます

日本ではカフェ・スチルと書いたほうが馴染みがあるかもしれませんね

ニッカの宮城峡蒸留所で今でも稼働しています!

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カフェcaffeeではなく名前のcoffeyです!

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このスチルは今では操作が難しく、蒸留効率も悪いため世界でも使われているのは限られています

ですが、他の連続式に比べて香味成分もしっかり残るウイスキーが出来上がるため、まさにニッカ創業者竹鶴政孝のこだわりと言えるでしょう

さて、少し脱線しましたがこの連続式の登場により

今まで大麦のみの重たいタイプのウイスキーしか造れなかったのが、

穀物(小麦やライ麦、とうもろこしなど)の単価の安い原料で造る軽いタイプのウイスキーが出来ました

単体では物足りないと感じたため、ここでモルトウイスキーと混ぜ合わせることを考えついたのが

エジンバラでグレンリベットの代理店を営んでいた アンドリュー・アッシャーです!

アッシャー氏によって、ブレンデッドウイスキーが誕生し飽きのこない、バランスのとれたブレンデッドの時代が幕開けとなります!

The Scotch Whisky Experienceにて

ここからスコットランドの地酒だったウイスキーが世界へと羽ばたき、愛されるお酒へと成長していきます!!

こんな感じでスコットランド編はここらへんで、、

ではまた!

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