おはようございます、伽羅の西です
今日はあったかくなるみたいですね
今年こそは花見がしたいです
流石にまだ花見にシングルモルトを持ってきてる人を見たことはないですが今年はありそうですね
そんな普通で平和な日が早く来るといいですね
今回は日本の蒸留所紹介をしたいと思います。
最近、伽羅に来てくれたこの方
遊佐蒸溜所から初のシングルモルトです。
2018年11月に蒸留を開始した山形県の蒸留所です。
遊佐蒸溜所ウイスキーのコンセプト「TLAS」
Tiny(ちいさな)
Lovely(かわいい)
Authentic(本物の)
Supreme(最高の)
上記の頭文字を取った「TLAS(トラス)」をコンセプトとしているらしいです。
敷地面積約4,550㎡、蒸溜所面積は約620㎡と、ウイスキー蒸溜所としてはとても小規模な蒸溜所
しかし、そこで本物を造り出すという熱い意味みたいですね
私が感じたのは固定概念にとらわれず
「新しさ」を取り入れて、この先訪れるであろうジャパニーズウィスキーの生き残り合戦に残ってやろうと工夫しているところです。
蒸溜所では山形大学出身の若手女性社員が
ウィスキー造りに携わっていたり(珍しいですよね)
若手の職人が多く活躍しているみたいです
10年後20年後を見据えたウィスキー造り
その最初のシングルモルトは注目せざる得ないでしょう。
限定8,500本、海外に輸出する本数を考えると希少ですね。
早速、飲んでみましょう
バーボン樽です。
正直香りからは、度数もありますが
刺すようなアルコールの香りはあります
スワリングして空気に触れされると少しずつバーボン樽由来の甘い香りが、、
飲んでみると、想像よりはアルコール感は無いです、余韻は中々良いですね
少々の加水では変わりそうになかったので
トワイスアップで頂きます。
うん、、甘い
度数が高いので少しずつ飲まないと気づいたら酔っ払いになってそうですね
今後が楽しみな蒸溜所、是非一度伽羅で試してみて下さい。。
それではまた、
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