まいどです、ちょうらくです!
よりウイスキーを好きになって頂けるように、
その国に注目して歴史を振り返っていきたいと思います!
今回は本場スコットランド編!
いつからウイスキーが造られ飲まれていたかは定かではありません
ですが1494年のスコットランド王室の記録に、 麦芽による製造・蒸留をしていたということは残っていたみたいです
そしてウイスキーという言葉が初めて文献に残されていたのが、1715年に発行された「スコットランド落首集」という中に記載されていたようですね
しかし当時のものは今のような琥珀色はしておらず
ウォッカのような透明なスピリッツです
ではどのように琥珀色のウイスキーが出来上がっていったのか
18世紀に入ると、スコットランドとイングランドが統合されます
そして政府は麦芽税なるものをつくり、それに腹を立てたウイスキーの造り手たちは、税から逃れるため、山奥へ隠れてウイスキーを造り、シェリーの空き樽へ詰めて、密造をするようになりました
この空き樽を利用した事によって樽熟成というものが発見されたんですね!
この時に、近くに沢山あったピートによる麦芽乾燥も行われるようになります
この密造酒が人気ありまして、地方の地主達のみならず、国王まで愛飲していたもんですから面白いですね笑
ここから長いこと密造は続きますが転機が訪れます
1823年 重たい税金が重い腰をあげて改正され、 安い税率へと変更されました!
1824年 遂に政府公認第一号ウイスキー蒸溜所 グレンリベットが誕生します!
これを皮切に続々と公認を貰うところが増え、公にウイスキー造りの発展がなされていきます!
ウイスキー ザ グレンリベット 12年 グレンリヴェット 12年 700ml (70038) 洋酒 Whisky(21-3)
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ここからのさらなる発展はまた次回に!
あ、グレンリベットたくさん置いてある系列のお店を紹介せねば!
PAPER MOON
〒564-0062 大阪府吹田市垂水町1丁目8−3 プロスペリティ 2F
06-6105-9625
グレンリベットの密造時代をテーマにした物も あります!ぜひお試しください
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