おちょー昔ばなし バーテンダー修行①

[長楽]

はいーということで、前回ついにカウンターのポジションを勝ち得たわけですが、   

まだまだほんとにスタートラインの前に立てただけなんですよね

ビールの注ぎ方、ワインの抜栓、ステア、シェーク、ハンドメジャー、味、商品知識、などなど

どれも確実にこなしていかなければ、オペレーションがきつくなり、その場所から外されてしまうでしょう

練習も勿論ですが、頭で考えることも凄く大事です

なぜコルクを抜くときに成功失敗があるのか、綺麗で素早いステアはどう動いてるのか、どう身体を動かせばシェーカーを操れるのか

全てになぜなぜを考えていけば、技術の習得向上の近道になると思います

周りに頼れる先輩がいらっしゃったのも大きいですねー

店長は元々バー配属ですし、バーの店長も名を馳せた有名な方ですし、今や北新地で大活躍の先輩も、ソムリエも居ました!

営業後に、よく店長にジントニックを作ってあーだこーだ言ってもらってましたね(笑)

ちなみにジントニックを練習する時、ベースは   ビーフィーターの47度をおすすめします!

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今は様々なジンが豊富にあふれてますが、     その中でもスタンダードのど真ん中と言ってもいい  ロンドンドライジンで、度数も低度数が増えてますが、47度をまず全てのジンカクテルの基本に置いていいと思います

そしてジントニックは難しいです

グラスは何を選択するか、柑橘は下にするか上にするか、トニックもバランスをとらないとジン臭くなったり苦味が強かったり

シンプルだからこそ難しく奥が深いです、、

しかしばっちりハマるととっても美味しいです!

ジンに限らず、色んなスピリッツやリキュールは  基本の物を頭の中で飲んで、味が再現できるようになっていると、

レシピを見ただけでこういう感じだなーとか、    オリジナルカクテルを作る際にテイストの想像が出来るようになります!

まずは基本を知って、そこから差があるものを知れば、商品について何が普通と違うのか言語化できます

それはお客様へお勧めする際に安心感に繋がりますし、信頼が生まれると思います!

ぜひ意識してみてください!

今回はこんなところでドロンしましょうかね

ではまたー

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