どうもほくとです
今日はポートダンダス蒸溜所のご紹介!
1811年 ダニエル・マクファーレン社がポートダンダス蒸溜所を設立
1813年 同名の蒸留所がブラウン・ガーレイ社によって創業
1845年3月から両蒸溜所はカフェスチルによってグレーンウイスキーを製造したが、マクファーレンの蒸溜所では、ポットスチルも稼働していた
1860年代 二つのポートダンダス蒸留所が合併
1877年 Distillers Company Ltd の創業メンバーの一つとなった。
1903年 火事で蒸留所焼失
1913年 蒸溜所再開
2010年 ディアジオ社はキャメロンブリッジでのグレーンウイスキー製造に集中するため、ポートダンダスを操業停止
同業他社から買収の申し出があったらしいがこれを断っている
2011年 解体・消滅
近接したダンダスヒル・クーパレッジも閉鎖となり
従業員140人が職を失ったが、ポートダンダスのスタッフの中には、キャメロンブリッジ蒸溜所に移った者もいる
クーパレッジの閉鎖についても、カースブリッジ・クーパレッジに異動となったスタッフもいる
カースブリッジとカンバスは
ディスティラーズ・カンパニー社へグレーン供給を担う重要な拠点だったが
それぞれ1983年と1993年に操業を停止してしまった
それにしてもディアジオはグレーンたくさん持ってましたねー
スコットランドの半分以上のグレーン蒸溜所持ってたんですよね
そんなポートダンダス
30年熟成で24800円
いつもの一言言います
激安です(笑)
今までグレーンばかり紹介してるので価格が麻痺してる方も多いかもしれませんが
モルトで30年熟成といえば人気のある蒸溜所なら10万円超えてくるところも多いと思います
グレーンなら10万出せば40年超えが飲めます!
これコスパ良くないですか?
ハイランドパークの40年が40万超えてくる中
グレーンなら4分の1ですんでしまいます
是非一度はお試しください!
特に長期のグレーンはアルコール感がなく
樽由来の熟成感があり余韻の長い物も多いです
長期熟成と言えばやはりアフターの長さ
それを体感させてくれるウイスキーも多くあるので一度はご賞味あれ!
それではこの辺で
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