蒸溜所紹介「ヘーゼルバーン」

どうもほくとです

竹鶴繋がりでヘーゼルバーンをご紹介します

ヘーゼルバーンと言えば

【楽天市場】こちらの商品は現在ご購入いただけません

これを思い浮かべるかと思いますが

こちらはヘーゼルバーン蒸溜所ではないのです

あくまで商品名がヘーゼルバーン

今回お話しするのはヘーゼルバーン蒸溜所のお話しとなります

勘違いされている方も多い話題かなと思いますので

是非覚えてくださいね

ヘーゼルバーン蒸溜所

1845年キャンベルタウンにて創業

1880年代にキャンベルタウンは蒸溜所が20以上稼働していたと言われる

1930年代半ばには2つまで減ってしまい

今でも3つの蒸溜所しかありません

そのキャンベルタウンの20以上あった蒸溜所の中でも

最大、最重要な蒸溜所がヘーゼルバーンだったそうで

理論値は25万ガロン(1ガロン=3.79Lなので25万ガロン=947500L)の生産力があったそうですが

記録によると20万ガロンを超えて製造したことはないそうです

1925年ごろまで稼働していたそうなので

竹鶴政孝が実習に行ったのは閉鎖される5年前くらいだったようです

なので

ヘーゼルバーン蒸溜所は閉鎖蒸溜所で

今リリースされているボトルは

商品名としてヘーゼルバーンを名乗っている物ですのでお間違えなく!

入手困難ではありますが

現在発売されているヘーゼルバーンは

スプリングバンク蒸溜所でノンピート麦芽を使用し

3回蒸溜で造られるウイスキーです

定番の10年はバーボン樽で熟成されるウイスキーなので

バーボン樽由来の甘さがしっかりとあるウイスキー

個人的にはかなり好みです

BARなどで見かけた際にはぜひ一度お試しください!

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