どうもほくとです
今ニッカウヰスキーの紹介をずっとしていってるのですが
その中でも出てきた竹鶴政孝の実習先でもあるロングモーンをご紹介します
1894年に創業したスペイサイドの蒸溜所で
ロングモーンとはゲール語で聖人の地と言う意味を持ちます
当時はVAT69、Dewar’s の重要なキーモルトとして使用されていた
1970年にフロアモルティングを廃止
と言うことはそれ以前の蒸溜分はフロアモルティングされている原酒が使われている
1972年と1974年に機材の増設をしているので増産している
2001年にペルノリカール傘下となる
オフィシャルからシングルモルトのリリースは少なかったが
近年オフィシャルから
シークレットスペイサイドコレクションとして
【楽天市場】こちらの商品は現在ご購入いただけません
https://a.r10.to/ha4sSU
https://a.r10.to/haVlNY
現在ペルノリカールジャパンのオフィシャルとしてはこの3本のみのリリースとなります
どのエイジングも素晴らしいクオリティで
素晴らしいウイスキーです
面白い話しがあるのですが
世界中の蒸留家、ブレンダー、愛飲家から世界屈指の品質と評され、世界の蒸留家から
「私が造るウイスキーを除けば、ロングモーンは私が最もお気に入りのウイスキーだ。」
と言われるすごいウイスキーです
さすが竹鶴政孝が実習するだけのことはあります!
実際にテイスティングしましたが
月並みの言葉ですが本当に美味しいですね
各々のエイジングで良いところがあり
共通するのはバランス感の良さと余韻の長さ
もちろん18.23.25の順に余韻は長くなるが
18でも十分に長い
是非バーでワンショット楽しんで頂きたい一杯ですね
それではこのへんで
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