散々グレーンについて書きまくってきましたが
わたくしほくとについてお話ししていこうかなと思います
私は兵庫県生まれの大阪在住
1984年生まれのの現在37歳です
高校を卒業後就職し
靴屋さん→服屋さん→鞄屋さん→スーパーマーケット→ホテル→バー→独立
と言う職歴ですね
就職先を決めるにあたって
販売をしたいと言う事を1番に考えていましたが
今思うと接客業、それも小売がやりたかったんだなって思います
新卒で入った靴屋さんは関西発祥の靴屋さんで黄色い制服着て働いてました
今も黄色かどうかはわかりません(笑)
靴屋さんは3年半ほど働いて
ずっと服屋さんで働きたいって言う気持ちがあって
たまたま知り合いからミント神戸が新しくできると言うことで
そこのテナントの服屋さんのオーナーが募集をしていると言う事で
憧れの服屋さんで働くことができました
服屋さんは今はなくなってしまいましたが
CROON A SONGと言うセレクトショップで
大好きな服屋さんになったのですが
残念ながら2017年に閉店してしまいました
私自身は当時結婚もあり
1年程で転職し鞄屋さんで働きました
同じ小売なら服屋さんでも良かったのでは…?
と思われる方も多いかもしれませんが
服屋さんはやはりお金がかかる…
大好きな服に囲まれて仕事するのは楽しかったですが
出費が痛く、あまり買わなくてもいい鞄屋さんで働き出しました
が
あまり買わなくていい
というのもあまりなくめちゃくちゃ買ってました(笑)
この頃は昼は鞄屋さん、夜はバーと呼べない飲み屋??みたいなところで掛け持ちして
帰るのは朝、少し寝て働きに行くという生活を送っていました
夜の仕事は一年程で給料の未払いがあって行かなくなりました
なみにその給料はまだもらってません(笑)
鞄屋さんは2年程働いたのですが
社員になることもできず転職してしまいました
この頃思っていたのは
自分は仕事が続かないのではないか
能力がないのではないか
そう言ったことをずっと考えていました
その次に働き出したのは
鞄屋さんから程近いスーパーマーケット
関西では比較的有名なところでした
蓋を開けてみるとここで7年程勤めていました
入る時には不安が大きく
やったことのない仕事
私に務まるのだろうかとずっと考えていましたが
意外と向いて(?)いました(笑)
トントン拍子に昇格もあり
新店を経験したり
今までやってきたことが異業種でも使えると実感して充実した日々を送っていました
この時に気に入ったワイン
ニュージーランドのソーヴィニヨンブランで
このヴィラマリアを常温で飲むのが好きなんです
こちらはゲヴェルツトラミネール
ライチみたいなニュアンスのあるワインで
ソーヴィニヨンブランもゲヴェルツトラミネールも他のワインとは異質な感じが僕は好きですね
話がそれましたが
働いてて急に
ずっとBARが好きで
将来BARやれたらいいな
くらいに思ってたんですが
働いてた頃にふと
そういえばBARやりたいって思ってたなぁ…
って思って
気付いたら店長に辞めますって言ってました(笑)
この頃はBARやりたいけど食品とか酒類のメーカーとかもいいなぁとか
色々思ったんですが
いや、ここで動かないと一生出来ない
って思って
3年で独立を目標に頑張ろうと思い
まずはホテルに入りました
当時の僕は探し方を知らなかったのもありますが
求人誌見たりして受けたりしてたんですけど
求人誌のバーって
ちゃんとしたバーもそうですが
ホストやガールズバーなどなど
そう言った夜のお仕事も全部バーって表記なんですよね
なかなか思うように見つからず
たまたま見つけたホテルの募集の
メインバーも同時募集に釣られて受けに行きました(笑)
配属はメインダイニングになったんですが
仕事後の練習を好きなようにやらせてくれたりと
当時の店長、スタッフには感謝しています
その時にバーツールを自分で買って揃えたんですが
僕が気に入ったのは
ピンクゴールドのバーツール
ユキワのシリーズです
シェイカーだけリンクのとは違うバロンと言うシリーズを使っていました
あとはソムリエナイフ
ワインが好きだったのでこれは外せない!と思い購入しました
僕の持っているのとは樹齢が少し違いますが
一番近いモデルで
マリーアントワネットで有名なベルサイユ宮殿の庭園に生えていた木で作ったモデルです
ワインも中世ヨーロッパも大好きな僕のために出たアイテムかと思うくらいどハマりしました(笑)
ホテル時代は、出勤を15:00にしてもらって
退勤は00:00
そこから一人で4:30まで練習
これがほぼ毎日で
当時僕は31歳
メインダイニングの夜のメンバーの中でも一番最年長
飲食の経験も学生時代のアルバイトくらいしかなく
気持ちとしては追いつかないとって思ってました
日々の練習が苦になるということはなく
しんどくも毎日楽しく過ごしていました
当時のメンバーの店長とは今でも仲良し
近くで店やってるのもあっていつも助けられてます
一緒に働いていた龍一
彼も後々の僕の人生に大きく関わってくるのでこの話しもおいおいしていきます
そして今うちで働いてくれている長楽
彼がうちに来た時の話しも
彼からも書いてもらって僕も書いてってしたら面白そう(笑)
これも後々にしていきますね
まず第一弾はこんな感じで
っていいながら第一話的なのでかなり長い話になってしまいました(笑)
それではこのへんで
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